「ボトックス」に痙攣性発声障害の効能追加  GSK

日刊薬業 2018年05月28日

 グラクソ・スミスクラインは25日、A型ボツリヌス毒素製剤「ボトックス注用50単位」「同100単位」が、「痙攣性発声障害」の効能・効果を追加取得したと発表した。ボトックスはすでに長期収載品だが、医師主導治験の結果を基に効能を追加した。
 痙攣性発声障害は、発声時に内喉頭筋が不随意的、断続的に痙攣する発声障害を来す疾患。詳細な原因は解明されていない。痙攣性発声障害の患者は日常生活で円滑に会話を行えないため、電話に出られない、離職、人との接触を避けるようになるなど、社会生活上の問題を抱えるといわれている。国内の推定患者数は数千人規模とされる。

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