【鹿児島】高齢者らに医療情報カプセル配布 さつま町
南日本新聞 2020年1月28日
鹿児島県さつま町は万一の時に救急医療情報を伝える「あんしんカプセル」を配布している。高齢の単身者・夫婦世帯を中心に配り、緊急搬送時の的確な対応につなげる。
緊急連絡先や服用薬、かかりつけ医名を書いた用紙やお薬手帳のコピーを入れるプラスチック容器で、冷蔵庫に保管する。配布世帯は町消防本部が把握し、駆けつけた救急隊員が取り出す。
用紙は本人や家族が書き込む「緊急連絡票」と、必要に応じて主治医が記入する「あんしん医療連携シート」の2種類。
町では高齢単身者・夫婦世帯が約3000と全体の3割を占め、緊急時の連絡体制構築が課題。カプセルは町、町社会福祉協議会、地域包括支援センター、郡医師会の4者が合同で計画した。希望者は公民会を通じて申し込む。
郡医師会の松下兼一・在宅医療推進地域支援事業運営委員長(61)は「かかりつけ医が出張で不在の時や、夜間搬送の際も活用してほしい」と話した。
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すぐに考えていないけれど、少しでも御関心があれば、とりあえず雑談させて下さいませ。
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