「診療情報管理士」の通信教育、eラーニング開始へ 日病、7月から

キャリアブレイン 2019年04月08日
 日本病院会(日病)は、7月から「診療情報管理士」の通信教育でのeラーニングを開始する。これにより、受講生は自宅や職場などで学べるほか、同じ講義を繰り返し視聴できたり、達成の度合いをウェブで確認できたりするようになる。 日病によると、これまで年2回、3日間のスクーリング(面接事業)に参加するため、受講生は有給休暇などを取得する必要があり、時間的・費用的な負担が掛かっていた。また、最近は医療系の国家資格を既に取得した人が、診療情報管理士の教育を受けるケースも増えており、自由度の高い受講方法に対するニーズが高まっている。 そのため、日病は受講生がスマートフォンやパソコンなどを使って自宅などでスクーリングに参加できるeラーニングを導入。通信教育を受講中の各期生は、7月からeラーニングに移行する。 診療情報管理士は、健康に関する情報を収集・管理し、データベースを抽出・加工・分析してさまざまなニーズに適した情報を提供する専門職種。日病の通信教育などによって統一のカリキュラムで養成され、四病院団体協議会と医療研修推進財団から認定を受ける。2018年5月時点での認定者数は計3万5833人。

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