【鹿児島】特定行為できる看護師育成 鹿児島県内民間で初研修 今村総合病院

南日本新聞  2019年4月5日
 医師の指示を待たずに一定の診療補助行為(特定行為)ができる看護師育成のための研修が4日、鹿児島市の今村総合病院で開講した。県内2カ所目で、民間では初めて。県内の10人が働きながら、1年後の認定を目指す。 看護師の特定行為研修は、在宅医療推進のために設けられた制度。専門知識や技能が必要な21の区分があり、同病院では「創傷管理関連」と「栄養および水分管理に係る薬剤投与関連」の研修をする。インターネットを使った遠隔授業が中心で、来年以降も区分を増やす見込み。 開講式で、帆北修一院長(62)は「自身をもって一緒に学んでいこう。チーム医療の要となってほしい」と激励した。いちき串木野市で訪問看護師として働く小田望さん(39)は「現場で、もっと早く対応できていたらと感じたこともある。技術や判断能力を身につけ、医療と介護の橋渡し役になりたい」と決意を述べた。

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