【愛知】透析の男性患者に障害 名古屋市が損害賠償へ

共同通信 2019年2月21日
 名古屋市は20日、市立東部医療センター(同市千種区)で昨年2月、市内に住む70代男性の静脈から透析用カテーテルを誤って座位のまま抜いたため、血管内に空気が入り、身体に障害を負わせたと発表した。和解に向け、損害賠償金約476万円を支払うための議案を開会中の市議会に提出する。 市によると、同センターはマニュアルで、静脈のカテーテルを抜く際はあおむけなどの姿勢で行うよう定めているが、施術した消化器内科の男性主治医(30)は知らなかったという。 男性は昨年1月、胆管炎による敗血症と診断され入院し、血液透析のため首の静脈にカテーテルを入れた。約1カ月後、男性は座った状態でカテーテルを抜かれ、身体の動きが遅くなるなどの障害を負った。 昨年10月に男性側が市に損害賠償の請求を申し入れた。

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