下水道で紙オムツ集約処理へ実証実験推進、国交省 介護現場の負担軽減目指し、ガイドライン案を公表

キャリアブレイン 2019年04月01日
 国土交通省は3月29日、「下水道への紙オムツ受入に関するガイドライン案」を公表した。要介護者の増加に伴い使用量が増える紙オムツを、下水道を活用して廃棄処理することで現場の負担軽減につなげる。既に、紙オムツとし尿を分離して、し尿のみを下水道に廃棄する方式については実証実験を進めており、早ければ2020年度中に実用化を目指す。 国交省の試算によると、年間の紙オムツの使用量は現在の121億枚から40年には142億枚に増加する見通し。使用済みの紙オムツは、使用前と比べておよそ4倍の重量になることもあり、介護現場では廃棄や保管時の臭気が負担になっている。 こうした状況を受け、国交省では下水道を活用した紙オムツの処理について18年1月に検討会を設置し、協議してきた。紙オムツの処理方式を3つのタイプに分け、順次、ガイドラインの公表や実用化を目指している=図=。
国交省が示したロードマップ 現在、実用化に最も近いのは、要介護者などの部屋に設置された装置に使用後の紙オムツを直接投入すると、し尿と紙オムツが分離され、脱水された紙オムツはごみとして回収、分離されたし尿は下水道に流す方式。  将来は、使用済みの紙オムツを装置内で破砕し、し尿と併せて下水道で受け入れる方式の実用化を目指している。

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