【埼玉】施設入居者が入浴中死亡 目を離した容疑で職員書類送検

朝日新聞 2019年2月16日
 埼玉県川口市の高齢者施設で昨年7月、入居していた女性(当時86)が入浴中に溺死(できし)する事故があり、埼玉県警は15日、女性から目を離して死亡させたとして、介助を担当していた施設職員の40代の女を業務上過失致死容疑で書類送検した。捜査関係者への取材でわかった。 事故は昨年7月30日午後、介護老人福祉施設「川口かがやきの里」で発生。入居者の氷見タマ子さんが車いすのまま利用する浴槽で溺死(できし)した。捜査関係者によると、職員は氷見さんを入浴させたまま約3分間、目を離し、死亡させた疑いがある。容疑を認めているという。 職員は氷見さんを入浴させた後、別の職員の手伝いをするため、隣接する脱衣所に移動していたという。県警は施設の安全管理に問題がなかったのかも捜査したが、同施設では定期的な研修などで職員に入浴時の注意点を共有させており、施設責任者らの刑事責任は問えないと判断した。

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