【茨城】認知症介護の相談、メールでいつでも つくば市

朝日新聞 2019年1月10日
 茨城県つくば市は今年から、認知症患者を介護する家族の困りごとにメールで対応する相談業務を、市内の「とよさと病院」で受け付け始めた。日中、仕事や子育てで忙しい家族を支える態勢を充実させる目的だ。 市地域包括支援課によると、認知症患者の中には、介護する家族が仕事が忙しかったり、相談窓口が分からなかったりして相談が遅れ、症状が悪化するケースが少なくないという。 市はこれまで、とよさと病院に週5日、介護する家族の困りごとに専門スタッフが電話で対応する「物忘れ相談窓口」を設けていた。対応できるのは日中のみだったが、今回、メールでも受け付けることで相談しやすくなり、介護者への支援につながるという。 とよさと病院は、県が指定した認知症疾患医療センターの一つ。困りごとをメールすると、認知症に詳しいスタッフが数日以内をめどに返信する。県内13カ所の認知症疾患医療センターで、メール相談を実施するのは初めてという。 病院のホームページの相談フォームに記入すれば、相談内容を送信できる。

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