自律して助産できるアドバンス助産師が1万2千人に 日看協公表、18年度は992人が認証
日本看護協会(日看協)は、自律して院内助産や助産外来を行える「アドバンス助産師」の2018年度の審査で新たに992人が認証を受け、全認証者が1万2000人に達したことを明らかにした。
日看協と助産関連団体でつくる日本助産実践能力推進協議会は15年8月、助産の実践能力が一定の水準に達しているかどうかを評価する「助産実践能力習熟段階(クリニカルラダー)レベルIII認証制度」を創設。この中で、日本助産評価機構から認証を受けた助産師は「アドバンス助産師」と呼ばれるようになった。
同機構によると、18年度の認証審査では999人が申請し、992人が認証された。このうち、都道府県別では東京(138人)が最多で、これに神奈川(98人)、大阪(93人)、兵庫(63人)、北海道(61人)などと続いた。
クリニカルラダーのレベルIIIについては、▽入院期間を通して責任を持って妊産褥婦・新生児の助産ケアを実践できる▽助産外来で指導的な役割を実践できる▽ハイリスクへの移行を早期に発見し対処できる―ことなどが到達レベルとなる。
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