「ACP愛称選定委員会」を設置 厚労省、愛称決定は11月ごろ
Medifax digest 2018/8/9
厚生労働省は、人生の最終段階における医療・ケアについて事前に考え、家族や医療・ケアチームと繰り返し話し合い共有する取り組み「アドバンス・ケア・プランニング(ACP)」の愛称を決める「ACP愛称選定委員会」を今月に入り設置した。8月中旬から1カ月程度の間、愛称を一般公募し、事前選定などをした上で10月をめどに委員会を開催。11月ごろ決定する。
委員会の構成員は、国立成育医療研究センターもみじの家ハウスマネージャーの内多勝康氏や、小籔千豊氏（タレント）、新浪剛史氏（サントリーホールディングス社長）、樋口範雄氏（武蔵野大特任教授）、松原謙二氏（日本医師会副会長）など。
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